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天泣に散りゆく2014 舞台公演

理事長挨拶

 

9月6日・7日悪天候にもかかわらず「世田谷観音」におきまして無事に奉納上演されましたことを大変ありがたく思います。

ご協力をいただきました特攻隊戦没者慰霊顕彰会・日本会議東京都本部 目黒世田谷支部・世田谷を語ろう会、後援をいただきました世田谷区、

また遺族の皆様を始め関係者の皆様方には深くお礼を申し上げます。スタッフ一同心より感謝いたします。

今回、私たちNPO法人は演劇を通じて戦争の悲惨さ命の尊さ考える主旨のもと高校の演劇部、大学生の皆様に参加を頂きました。

初めて知った事実に戦争を考えるいい機会になったという感想にはとても意味があった活動だったと思います。またプロの役者との芝居を通じてコミュニュケーションが図れたことも大変有意義なことでした。この舞台を多くの人に見ていただくと共に、中高生に舞台への出演を呼びかけ今後も戦争を知る機会を作っていきたいと考えています。これからもより一層努力をしていく所存です。来年は戦後70年の節目の年を迎えます。ぜひとも私どもの主旨をご理解頂き賛助並びにご寄附を宜しくお願い致します。また地方公演もご対応いたしますのでご一考ください。

今後とも私どもNPO法人を宜しくお願い致します。         理事長 松本 京

 

 

「あらすじ」と「見どころ」

 

君は知っているか、妻と飛んだ特攻兵がいたことを---」

 

 

70年前のあの日…
 
昭和20年8月15日、満州大虎山分屯基地の飛行兵たちは、一方的に日ソ不可侵条約を破棄し侵略するソ連兵に対抗すべく命令を待っていた。しかし、偵察隊が帰還し、ソ連軍の民間人に対する殺戮の報告を聞いたその時、終戦の一方が届く。信じられない出来事に、ある者は泣き叫び、ある者は憤慨し、そしてある者は自害した。

 

 

そして、青年は飛び立ったー

 

敗戦……受け入れられない現実を誰もが疑った。そんな中、なんとか逃げ込んできた民間人たちによってソ連軍の非情な殺戮が終戦後も続いていることを知る。天野茂以下10名の飛行兵たちは、民間人を守るため特攻の決断を下す。

妻と飛んだ特攻兵、そしてーー。

 

天野は妻、夕子に悟られないように計画を進めていたが、夕子はすべて見抜いていた。そして、天野と一緒に飛びたいと胸の内を打ち明ける夕子。生きろという天野。二人の運命は、そして飛行兵たちの最後は……。