​この夏・一番熱い舞台

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                                                                          【制作】 劇団 山本屋

 

                                     主催:NPO法人文化芸術教育支援センター

コロナ禍の世の中は、全ての価値観を覆した。日常が非日常となり、当たり前が当たり前でなくなった。「恐怖」「不安」「絶望」様々な負の感情が心を支配し、不安な日常を送る中で今、必要な事、それは既成概念を打ち破り非常識を常識と考える力であり実行力である。まずは自分自身の殻を破ることが大切だ。

但し、その行動の原動力となるいつの世も変わらない「人を愛する心」があることを決して忘れてはならない。演劇人として今なにを伝えるべきなのか。それを考えた時に「親鸞聖人」の名前が浮かんだ。今こそ個々の意識改革が必要である!

◼︎物語は

戒律とは 法とは 掟とは 絆とはなにか、その間で葛藤する親鸞が

全てを打ち砕き、人を愛する心とともに真実を見い出す物語。

 

◼︎あらすじ

時は戦国の世、9歳の時に出家をした親鸞はもはや20年の年月が過ぎていた。親鸞は「法華経」の厳しい修行に打ち込んでいたが、払っても払ってもどうにもならぬ煩悩と後生暗い心に泣いていた。そんなある日、親鸞は一人の女と出会った。そして、女が訴える「仏教の女性差別」の問いに返す言葉がなかった。修行に苦しみながらも心の解決がつかぬ親鸞の魂は揺さぶられた。それにもまして親鸞は出会った女に恋をしてしまったのだ。煩悩に汚れた自分自身を親鸞は許せなかった。日々、父母の幻想を見ては苦しみ、魑魅魍魎の輩たちに苦しめられた。自分の心の醜さに失望する中、寺ではにわか坊主となった平家の落ち武者たちが遊女と戯れる日々が続いていた。男も女も入り乱れ酒池肉林の世界である。親鸞の頭に浮かぶのは出会った女の事ばかりだった。もがき苦しむ中に一つの光があった。「法然」との出会いである。自分の修行が間違いと悟った親鸞は煩悩から解放され、真実の仏の道に進んでいくのだった。

■演出 山本タク 

 

山口県出身。
映画や舞台や小説、イベントの脚本、構成、演出を手がける。 自身も役者として参加したエジンバラフェスティバル(2004)で最高峰の5星を獲得し、ドラゴンクエストシリーズ「テリーの大冒険」の脚本家佐々木智広の戯曲に、東海テレビ開局50周年 記念作品「花衣夢衣」(昼ドラ)主演の尾崎姉妹を起用した「モルヒネと海」で演出家デビュー。 大河ドラマ誘致推進協議会、京都フラワーツーリズムによる地域振興の企画、短編小説「ガラシャ物語」シリーズの中の一つ、『水面に映るおもかげの花』を執筆。電子書籍化され、Kindle から電子出版中である。作品作りにおいては、年代や国境を越えた人間の根本にある二律背反や愚かさをコミカル且つリアルに描き出すことを大切にしている。近年は立教大学異文化コ ミュニケーション学科一年基礎演習(必修)のコーチングリーダー(2010~2013)や、ワタナベ エンターテイメントカレッジ表現基礎、映像演技(必修)の講師(2010~)など、演技コーチング から演劇によるコミュニケーション能力の向上の活動などにも力を入れている。 

■企画・脚本 松本京


NPO法人文化芸術教育支援センター理事長 一般社団法人 日本シナリオ技能検定協会 代表理事、 株式会社Zubits Japanの取締役社長を務める。また、株式会社シナリオセンター、日本芸術専門学校、シナラボ にてシナリオを教えている。 作家、役者を中心とした NPO 法人の理事長として地域活性と交流に力を注ぎ、 多くの子供たちに文化芸術と触れ合う機会を提供。世田谷観音奉納 野外舞 台「天泣に散りゆく」では史実を元にした戦争の舞台に、都内中高校の演劇部 の生徒を出演させ戦争について考える機会を作り、プロの役者との共演を経験させることでスキルアップの場も作っている。更に 2017 年からは、新人シナリオライター発掘プロジェクトを開催、コンクールで選ばれた生徒たちの作品を舞台化している。主な執筆作品・舞台「天泣に散りゆく」「紅土に散りゆく」 映画「密殺」など多数。